ドラゴンを描く

 久しぶりにイメージした絵を描いてみようと思います。
今回は、乗り物であり、生き物でもある事をテーマにして想像してみた。それなりに大きく夢のある想像上の生き物ということでドラゴンを描こうと思いました。

 背中に乗っているイメージでは在り来たりだと思ったのでこの際自由に想像してコクピットを埋め込んでみたら、思ったより筆が進んで新鮮な感じになった。

 ドラゴンを描く時は、いくつになっても気分が上がります。それは、頭・首・胴・腕・足・爪・尾部・皮膚と、各部位がとても複雑で個性が強く、骨格や筋肉も違和感なくつなげる事が出来ればより強力なインパクトのある表現ができるからです。

 イメージしながら描いてゆくためつい先走ってしまい、全体のバランスが崩れる事が多いのですが、今回は気になる点もありましたが、何とかスムーズに出来たと思います。

全体の構図をエンブレム的なコンパクトな感じに納まるよう描き始めました。

今回は、首長竜で、翼は腕に付いており、皮膚は鎧ではなく分厚く毛が混在するイメージ。

輪郭線にメリハリを入れ、頭部を仕上げて完成とします。目の描写をもっと凛々しくしたかったのですが、これはこれで良しとしました。コクピットの表情が未熟で、今後の課題です。

 未熟な描きを見て頂きありがとう御座いました。

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